いつもありがとうございます。塾長の森です。
共愛学園小やフェリーチェ小入試まで4か月ほどになってきましたね!
ちなみに、GKA入試までも約半年ですね。
今日から、ペーパー試験の定番問題の指導法について、簡単に解説をしていこうと思います。受験だけでなくその後につながる発展学習についてもご紹介していきます。
今日紹介するのは、模写の問題(図形模写)です。上の図参照(簡単なレベルです)
まず、模写以前に大切なのは、図形がしっかり書けること(運筆力)です。そもそも筆記用具きちんと使えるでしょうか?
特に、△は、うまく書けない子も多いので練習が必要です。一筆で書く必要はないので、書きやすい方法をみつけてみましょう。
次に、正しい位置に書くことができるかという点ですが、好きなところから書くのではなく、「上の段の左から順にみていく」など順序立てて確認することが大切です。
上の問題くらいであれば、好きなところから書いても出来てしまうかもしれませんが、複雑なパターンでも対応できるように、簡単な問題でも確実な解き方ができるようにしておきましょう。
さらなる発展学習としては、「上から?段目の左から?番目に〇をしてください」というような問題も出されることがあるので、その練習も合わせやってみましょう。印をした場所を本人に説明させるのでも良いと思います。
模写は、小学校入学後、板書をする時などにも活きてきますので、受験に関わらず取り組むことをお勧めします!
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